コントロールできない体調不良、双曲型気分障害

私が体調不良に悩まされるようになってから、約20年になります。
忙しかったり、ストレスに長期間さらされたりすると、だるさや億劫さが出てきます。ここまでは普通の人でも起きると思いますが、私の場合、ここで充分休息を取らずにいると、次第に話せなくなったり、朝起きられなくなったり、体が動かせなくなったりしてしまうのです。かと思うとおしゃべりになったり、興奮状態になって妙に明るくなったりします。
これらの症状は、双曲型気分障害です。一般的には躁うつ病と呼ばれます。気分障害でよく知られているのがうつ病です。最近ではうつ病の認知度が上がったので、多くの方がうつ病がどんなものか大体ご存知でしょう。躁うつ病のうつ状態とうつ病は似ており、判断がつかない場合もあります。ですが医学では、躁うつ病とうつ病は似て非なるものと捉えられています。
私が躁うつ病になった原因はわかりません。また、発症の時期もわかりません。ただ、うつ病はだれでも罹る可能性があるのに対し、躁うつ病は遺伝が関連しているのではないかといわれています。尤も私の親族に躁うつ病の患者がいたとは聞いていませんが。
また、これは躁うつ病の原因として明らかにされていませんが、精神科の医師の中には、躁うつ病患者は親との葛藤に悩まされている印象を持つ方がおいでのようです。
私は比較的そう状態がわかりづらいタイプなのですが、今までで最悪に悪かった時期には、日頃より感情が高ぶっていて言動に粗暴さが出ていたりしました。また、躁うつ病の躁期には現れやすいのですが、金銭感覚が狂ってしまい、かなりの金額を散財してしまいました。
うつがかなり辛い時期にはとにかく体が動かず、話すこともままならず、涙があふれてくるのです。うつ期で一番辛いのは、体の不調以上に周囲に理解してもらえないことです。本当に体が動かず辛いのに、気合が足りないとかわがままだとか判断されました。支えになって欲しい家族が理解してくれないと、どうしようもない気持ちになりました。ただこの病気は、なった本人でなければわからないのは事実でしょう。【ひげ脱毛那覇
また困るのは、不調になるのに予測がつかないことです。いろいろ立て込んでいても頑張れているのに、ある時突然動けなくなるのです。予防しにくいのにも悩まされます。
この病気に対処するには、精神科に定期的に通院し、その時の状態に応じた薬でコントロールしなければなりません。面倒ですが、今のところそれしか方法がないので仕方ありません。
ただ、以前に比べると症状が軽くなってきたようなので、少しだけ安心しているところです。